やっと手に入れた Leica Summaron 2.8cm F5.6

Leicaのレンズフードはそれぞれ特徴の有るもので、レンズと共にLeicaファンのコレクターズアイテムに成っている。その中でもSummaron 2.8cm用のSOOBKは、Summarit 5cm用のXOONSと並んで、最高の格好良です。そんな訳で50年以上も前のフードが、今でも高値で売買されています。1年くらい前に成りますが、何時もの様にeBayでLeicaのレンズを物色していました。その時SOOBKのDeadStock新品が通常の半額くらいで出品されているのを見つけました。気がついた時には落札していたのは、言うまでも有りません。フードは手に入れたものの、レンズ本体Summaron 2.8cm F5.6は、生産本数が6228本と少なく、手が出る範囲で中々程度の良いモノが有りませんでした。しかし、夜中に寝られずにeBayを寝床で見ていると、程度の良いモノが安く出ているでは有りませんか。それも自分が見つけた時は、オークション終了まで10分を切っていたタイミングでした。終了時間が5分以下に成るのを待って入札したのは言うまでも有りません。そんな経緯でやっとSummaron 2.8cmとSOOBKのコンビが完成しました。

    • やっぱり格好良いですねぇ〜

    • しかし、レンズが小さいので、本当ならLeica M3辺りと組み合わせると、更に格好良く成ると思います。

    • 約1年前間レンズも買わずにフード SOOBKだけ持っていたんですから、本当に自分でも呆れます。

    • 早速作例を幾つか上げておきます。Leica M8で撮りましたから、35mm換算で37mm相当に成ります。