Meyer-Optik Görlitz Trioplan 1:2.9/50

以前よりFaceBookのお仲間の間で、バブルボケが出ると話題のMeyer-Opticのレンズが気に成っていた。本当はMacro Switer 5cm f/1.9ってのが良さそうな感じですが、結構な値段で取引されており、中々手が出ない状況だった。何時もの様にオークションサイトを覗いていると、Meyer-Optik Görlitz Trioplan 5cm f/2.9の改造レンズが安く出ていのを見つけた。このレンズでも、バブルボケが出るとの事なので、買ってみることにした。

  • AltixマウントをLeica Lマウントに改造したレンズです。残念ながら改造レンズなので、Leica M型での距離計の連動は出来ません。

  • 自分はL/M Bayonet Ring + M→Tマウントのアダプターで、Leica Tに取り付け使用します。

  • 作例を何点かアップします。f/2.9の標準レンズですが、綺麗なボケで気に入りました。

  • 光源をバックでぼかすと、ちゃんとバブルボケが出ました。


Leica Tでマニュアルモードで撮る時は、Visoflexを取り付けマニュアルアシストで拡大してピント合わせをします。しかし、Leica Mの様にピーキング機能が無いので、非常に合わせ辛いです。でもこのレンズで気に入ったのは、f/5.6以上に絞れば、無限遠のパンフォーカスで撮ることが出来ました。シャープに写りますし、レンズが軽いのも気に入りました。