カメラバッグ沼

皆さん良くレンズ沼と言う言葉を使われますが、自分もその沼に嵌まっている一人です。しかし、写真機材にはカメラバッグ沼と言う、もう一つの沼があります。しかし、カメラバッグの沼と言うのは、レンズの沼とは少し意味が違うように思います。カメラバッグと言うのはどれもイマイチで、完全に気に入ったモノが中々見当たらないと言う事です。どうも「帯に短し襷に長し」でつくりが良いと重たいし、逆に軽いとつくりが悪かったりします。と言う事で、今回もライカ京都店で、ONA Bag for Leica Bond Street と言う小型のカメラバッグを衝動買いしたお話です。
ゴールデンウィークの連休で京都に帰省した際に、何時もの様にライカ京都店に詣でました。Leica M10のセンサーチェックの相談が目的でした。店に行ってみると以前から気に成っていた、ONA Bag for Leica Bond Street と言うバッグのコニャック(茶色)が飾られていました。これの黒いのが欲しいなぁと思ってました。それで馴染みの店員さんい聴いてみると、黒いのはオーストラリア人の人が予約してると言う話でした。仕方が無いので、またの機会にしようと諦めていました。後日預けていたLeica M10を受け取りに行った時、店長さんが対応してくれてたんですが、ONA Bag for Leica Bond Street ブラックが何時入るか聞くと時期が分からないと言う返事だったので、諦めてコニャックのを買って帰る事にしました。 店長さん曰く、「予約してるオーストラリアのお客さんは、何時日本に戻ってくるか分からず、メールを送っても音沙汰が無いんで、黒いのを持って帰って下さい。」とのありがたいお話.... やっぱり、頻繁に出入りして馴染みになっておくと良いと言うのを改めて感じました。

  • 以前に買ったONAのLeicaコラボバッグは、バッグ自体の重さが 1.6kgありました。しかし、今回買ったONA Bag for Leica Bond Streetは重さが 0.8kg と軽くて小さいです。

  • パーティションは1つ付属しています。小さいレンズを付けたM10と予備のレンズ1本が入ります。大きいレンズを付けると、予備のレンズは入りません。


  • 気軽に普段Leica M型を持ち歩くのに丁度良いサイズで気に入りました。早速週末に持ち出して使っています。