愛用のiPhone 3GSが逝っちまった!

新しいOS3.1.3に対応したsn0wbreezeと言う脱獄アプリが登場した。早速人柱ろうと思い愛用のiPhone3GSをゴニョゴニョしていた時、何と一瞬でお亡くなりになりました。CustomFirmwareを作成後、iTunesを使ってInstallする為にRecveryModeにした時です。パチっと閃光が画面に走りました。それ以降真っ黒な文鎮と化した愛用のiPhone3GSは、電源ボタンとHomeボタンの長押しや、iFantasticによるRecoveryModeからの復帰をかけてもウンともスンとも言いません。完全にハードが逝かれた様です。実は自分のiPhone3GSは2台目です。買って3日目に同じような閃光が走り消沈し新品に交換に至った経緯が有ります。ず〜と問題なかったのですが、また同じような事が起こってしましました。初期のロットはやはり何か品質上問題が有ったに違い有りません。自分の知り合いの中にも数人壊れた言う方がおられました。悪さをしていた最中の出来事ゆえ少し気が咎めましたが、ダメもとでsoftbankに相談に行きました。やはり、店でもハードが短絡したか何かで壊れてると言うことで新品に交換と相成りました。以上の様な経緯で3台目のiPhone3GSが手元に届きました。しかし、新品に成ったと喜んでばかりいられません、と言うのも新しいiPhoneはHacking対策がなされており脱獄が出来無いと言う話が有るためです。最新版のiPhone(去年の9月以降位の製造)は新しいBootRomを積んでおり、Tetherd Jailbreakと言う手法でHacking対策が施されているそうです。これはBlackra1nやPwnageToolで脱獄しても、一度電源を切って再起動してしまうとリカバリーモードになってしまうらしいです。従って電源切ることが出来無い、或いは電源を切る度に復元を繰り返さないと脱獄状態が維持出来無いと言う事らしい。個人的にはiFantasticを使えばRecoveryModeから復帰できるので、一度試してみたい気もします。Googleで調べて見るとこの新BootRomを積んでいるかどうかは、Serial Numberから判断出来るみたいなので、早速自分の新しいiPhone3GSを調べてみました。その確認の仕方は下記の通りです。

  • Serial NumberをSettingアイコンをタップして、General → About と進んで調べます。
  • 11桁の英数字がSerialNumberです。この英数字の左から4つ目と5つ目の数字が、製造された週を示します。

自分の新しいiPhone3GSは、5K947******と成っていました。この場合47と言うのが製造週を表します。つまり2009年度の47週目に製造されたiphone3GSと言う事です。昨年のカレンダーを追ってみると自分の47週目製造(41週目以降が新BootRom)ですので見事Hacking対策された新しいBootRomを積んだiPhone3GSと言う事に成ります...orz orz 自分のiPhoneも脱獄から開放された清いiPhoneに成ってしまったと言う事です...(涙)