iPadのTwitter Client
一作日にFDDMに参加したのはエントリーした通りです。参加されてる某氏から期待してblog見てるのに、iPadのエントリーがちっとも挙がらないとお叱りの弁がありました。毎日iPad弄って遊ぶのが忙しくて、blog書いてる間が無かったと言うのが本音です...(笑)iPad祭りもソロソロ熱も覚め冷静に成って来ましたのでご期待に答え、ボチボチとエントリーしていきたいと思います。自分がiPadの使い道として考えている一つにTwitterの呟きマシンにすると言うのがあります。やっぱりスタバでBrowsingしてblogを巡回しながら、合間にTwitterのTLを交わす楽しみは格別です。早速、iPad専用のTwitter Clientを試して見ることにしました。
- iPadへのApplicationの導入方法〜日本ではiPad正式発売されてないことも有り、AppStoreへはWifiで繋げることが出来ません。かと言ってApplicationがInstall出来ない訳でも有りません。iPadに欲しいApplicationをInstallには以下の2つの方法が有ります。
- まず第1はiPadが既に発売されているアメリカのAppStoreからApplicationを購入しDownLoadする方法です。この場合の利点は直接iPadへApplicationをInstallできます。但し、アメリカのAppStoreから直接DownLoadする為には、アメリカ発行のCreditCardを用意するか、若しくはこの辺りからアメリカ発行のiTunesStoreのギフトカードを用意しないといけません。
- 第2の方法は母艦のMacのiTunesにより日本のAppStoreにアクセスし、Applicationを購入・Download後iPadと母艦のMacを同期すると言うやり方です。この方法はいちいち母艦のMacと同期する必要が有りますが、上記の様な下準備が要らないの利点です。自分はもちろんこの方法でTwitter ClientをInstallしてみました。いろいろ試したTwitterClientを次に紹介します。
- IM+〜IM+のUIデザインは下記の通りです。iPad用のApplicationらしく左にMenuがあり、選ぶと内容が右にTimelineとして表示される様に成っています。使ってみての感想ですが、未だBugが多く頻繁に固まります。また、新着のTimeLineが下に表示され一般のClientと逆なので、自分は使いにくいです。ただ、このClientが優れているのはPushの確実性と早さです。これは他のClientを凌駕します。また、このApplicationはただのTwitterClientでは無く、FaceBook、Skype、AOL、MSN、YahooChat、GoogleTalk、Jabber、ICQ、MySpaceにも対応しているAll-In-One-Messengerです。
- TweetDeck for iPad〜Mac向けのTwitterClientとほぼ同じデザインです。Macで使われている方は良いかも知れません。ただこのClient自分が使った限りでは最新のTimeLineを上手く拾ってこれず、現在のところ全く使い物に成りませんでした。Versionアップに期待します。
- Twitterrific for iPad〜AppStoreの開店初期からある定番のclientのiPad版です。このClientも左にMenuがあり、iPadの画面の広さを活かしたUIに成っています。非常にシンプルで軽く使い易いClientです。ただ難は無料版の為か上部に宣伝が表示されます。
と、写真の投稿が今のところ出来ません。有料版で機能が強化されるのを期待したいです。VersionUpで写真の投稿にも対応しました。
- Tweeterena2 for iPad〜これも非常にシンプルで安定していますが、UIがiPhone用そのもので、iPadの画面の広さを全く活かしきれてないです。
また、このClientも今のところ写真の投稿が出来ません。VersionUpにより写真、ビデオ等の投稿にも対応しました。
- Tweet-iPad edition〜ほとんどTwitterrificと同じUIデザインです。このClientで問題があるのは、タッチによる反応が極端に遅い事と、字の表示が自分には小さい事です。但しこのClientは写真の投稿が出来ます。
- Twittelator for iPad〜このClientのUIデザインはiPadらしいと言うか、とてもCoolです。自分は一目で気に入りました。最初、日本語のソフトキーを出すと入力窓と変換候補が出るラインとが被ってしまい、入力している字が確認できないと言う不具合がありました。しかし、最初のVersionアップでこの問題は解消されました。このClientが優れているのは、長文をDraftに書き込むと投稿する時点で文章の長さが140文字をオーバーしているとTwittLongerに振り分けてくれます。また、TimeLineのリンク先をInstapaperとリンクしてくれる点も有り難いです。今のところiPad用のTwitterClientとしては、自分は一押しです。