Leica ELPRO 52
Leica用レンズのウイークポイントとして近づいて撮れないと言う事が挙げられます。日本製のカメラと比べて最短の撮影距離が70-100cmと長くmacroで撮影出来ません。先日購入したALPA Kern-Macro-Switar 1:1.8/50 AR はヘリコイドが繰り出せる様に成っており、Visoflexとの併用で、macro撮影が出来る貴重なレンズです。そんな状況の中、Leica からmacro撮影が出来るClose UPレンズが発売されましたので、早速購入してみました。
- ELPRO 52はE52のレンズに装着できますが、E46とE49に対応できるようにステップダウンリング2つが付属しています。
山崎 Summar 5cm F2.0
自分が以前手に入れた Summar 5cm F2.0 は、ご多分に漏れず前玉に傷が有り、中玉の少し曇っている状態でした。撮った写真は全体的に霞がかかった様な感じで、これはこれで面白いと思いました。しかし、山崎光学写真レンズ研究所の山崎さんが磨いたレンズが凄いとの記事を見て、自分も磨いて再コーティングして貰う事にしました。早速電話をかけメンテをお願いしましたが、結構仕事が溜まっていて、1.5ヶ月待って下さいとの事でした。結局2ヶ月くらいかかりましたが、やっと手元に届きました。
距離計連動 KMZ PO3-3M シネレンズ
先日このblogでも紹介したロシア製のシネレンズの写りに心底惚れ込みました。先日手に入れたレンズは、ライカLマウントに改造されていましたが、距離計の連動は出来なくてVisoflexに依るピーキング撮影を余儀なくされました。しかし、やはりStreetのスナップでは、ピーキング撮影では機動性に欠けます。それで、何とか距離計連動の改造レンズが無いかと、Netを探し回りました。そこで見つけたのが、KING-2と言うレンズのお店です。それで早速Amazon経由で購入するに至りました。
続きを読むカメラバッグ沼
皆さん良くレンズ沼と言う言葉を使われますが、自分もその沼に嵌まっている一人です。しかし、写真機材にはカメラバッグ沼と言う、もう一つの沼があります。しかし、カメラバッグの沼と言うのは、レンズの沼とは少し意味が違うように思います。カメラバッグと言うのはどれもイマイチで、完全に気に入ったモノが中々見当たらないと言う事です。どうも「帯に短し襷に長し」でつくりが良いと重たいし、逆に軽いとつくりが悪かったりします。と言う事で、今回もライカ京都店で、ONA Bag for Leica Bond Street と言う小型のカメラバッグを衝動買いしたお話です。
ゴールデンウィークの連休で京都に帰省した際に、何時もの様にライカ京都店に詣でました。Leica M10のセンサーチェックの相談が目的でした。店に行ってみると以前から気に成っていた、ONA Bag for Leica Bond Street と言うバッグのコニャック(茶色)が飾られていました。これの黒いのが欲しいなぁと思ってました。それで馴染みの店員さんい聴いてみると、黒いのはオーストラリア人の人が予約してると言う話でした。仕方が無いので、またの機会にしようと諦めていました。後日預けていたLeica M10を受け取りに行った時、店長さんが対応してくれてたんですが、ONA Bag for Leica Bond Street ブラックが何時入るか聞くと時期が分からないと言う返事だったので、諦めてコニャックのを買って帰る事にしました。 店長さん曰く、「予約してるオーストラリアのお客さんは、何時日本に戻ってくるか分からず、メールを送っても音沙汰が無いんで、黒いのを持って帰って下さい。」とのありがたいお話.... やっぱり、頻繁に出入りして馴染みになっておくと良いと言うのを改めて感じました。
- 以前に買ったONAのLeicaコラボバッグは、バッグ自体の重さが 1.6kgありました。しかし、今回買ったONA Bag for Leica Bond Streetは重さが 0.8kg と軽くて小さいです。